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コロナ疲れのストレス解消法は瞑想が最適なワケ
コロナの影響で、遊びにも行けないし、仕事は自宅待機だし、家でじっとしていることが多いですよね。
コロナ疲れで、ストレス発散したいなと思っている方も多いのではないでしょうか。
コロナ疲れのストレス解消法で、お勧めしたいのが、瞑想です。
瞑想は、スピリチュアルなイメージがあると思いますが、心を落ち着かせるのは、最適なストレス解消法です。
皆さんは瞑想といったらどんなイメージを持つでしょうか?
瞑想は、宇宙と繋がる意識と持つことで、頭の中を無の状態に近づけ、集中力を高めていきます。
まず、静かな場所で、姿勢を正しくし、目をつむり、呼吸を整え、何も考えず、頭の中を空っぽにして、リラックスした状態を作っていきます。
そして、気持ちが落ち着き、清々しい気分になります。
無理のないやり方で、日々行うことで、パフォーマンスが向上し、生活のリズムを整えていきます。
瞑想で自分の魂と向き合う
どんな時も、脳は絶えず働いていますし、コロナ疲れで、不安な感情を持ってしまい、悪いイメージを脳に与えてしまいます。
瞑想で、脳を休ませ、自己の内側に宿る魂と向き合うキッカケを作ることができます。
無意識に問いかけることができるので、普段気づかなかった本音の声と向き合うこともできます。
瞑想に慣れてくると、一切雑念がない無の状態になれます。
いきなりは難しいので、可能な範囲で、瞑想に取組んでみてはいかがでしょうか。
ここでは、瞑想でも、スピリチュアルな感覚を養うクンダリーニ瞑想について書いてきたいと思いますので、参考にして下さいね。
クンダリーニ瞑想とは?
クンダリーニとは一体どんなものでしょうか?
それは、人間の生命エネルギーのことで、誰でも持っているエネルギーです。
クンダリーニは、体内に7つあるチャクラを通して、活性化させ、身体及び内面に影響するエネルギーです。
チャクラはサンスクリット語で『輪』の意味で、エネルギーが宿るところを指します。
そして、チャクラは背骨に沿って、第1チャクラから第7チャクラまで存在し、第1チャクラは骶骨(びていこつ)付近、第2チャクラがへその下、第3チャクラがみぞおち、第4チャクラが胸の中心、第5チャクラが喉、第6チャクラが額の中心、第7チャクラが頭頂部にあります。
クンダリーニのエネルギーは、これらのチャクラを通して、宇宙と繋がり、個人を超えた高次の存在に触れることで集中力を高め、ストレスも開放していくので、クンダリーニを使った瞑想やヨガは、コロナ疲れを解消するには、最適な方法です。
クンダリーニ瞑想の特徴
クンダリーニを活性化させることで体や精神に大きな効果を得ることができます。
クンダリーニのエネルギーは、体全体に流れていきますので、瞑想によって得られる効果もストレス解消以外にも集中力アップにも効果があるといわれています。
この章では、クンダリーニ瞑想の特徴について書いていきたいと思います。
宇宙と繋がる開放感
クンダリーニが活性化していくと、宇宙のエネルギーも感じられるようになり、内なる意識が宇宙と繋がる感覚を持つようになります。
宇宙は、無限の広がりを持つ大いなる意思をもっています。
気持ちを落ち着かせ、意識を集中して、宇宙の存在に、自分の意識を飛ばすようなイメージで瞑想すれば、宇宙との一体感を感じるようになります。
その時感じる宇宙との一体感は、宇宙の中の自分の意識が宇宙の一部だということに気づき、それに比べてるとストレスは、すごくちっぽけなものに感じられるので、集中力アップにも、ストレス解消にも効果を発揮するでしょう。
心身共に健康になる
クンダリーニのエネルギーを瞑想することことで活性化させると、食べ物の好みも変わり、食生活が改善され、健康な体になっていきます。
健康な体には、健全な魂が宿ると言われ、瞑想は、自己の魂と向き合うことですから、魂をリフレッシュさせることができます。
そしてコロナ疲れで、家にいると運動不足にもなりますし、精神的にもしんどくなりますよね。
この機会に、自分の魂と向き合ってみるのも、新しい自分を発見するいい機会になるのではないでしょうか。
クンダリーニ瞑想の方法
瞑想は、ゆったりするというイメージがあると思いますが、音楽のリズムに乗ってするのが、ポイントです。
慣れるまでは、大変かもしれませんが、ご自身の生活のリズムに合わせてやれば、それだけでも十分効果はあるはずです。
①体をリラックスさせる
立った状態で、足を腰幅に開き、リラックスします。
全身を軽い感じで、揺らしでいきます。
②呼吸を整える
ゆっくり長めで、10秒ぐらいかけて息を吐きます。
そして、お腹を両手でゆるく押します。
不安ない気持ちや体の外に出て行くようなイメージで吐いていきます。
吐き切ったら、鼻から3秒程度かけて吐いていきます。
③全身をイメージさせる
首・肩・背骨・手首・顎など全身を緩めるイメージで、さらにリラックスさせていきます。
膝の力を抜いて、軽く立ちます。
④好きな音楽に合わせる
自分の好きな音楽を聴きながらするのが、オススメです。
まず全身で音楽のリズムに合わせます。
音に合わせて、大地から足、お腹、そして頭頂部へと上がってくるのを感じていきます。
そして、脚が音のリズムに合わせるようなイメージでシェイクしていきます。
⑤無の境地
頭の中は空っぽにして、宇宙と繋がるようなイメージを持って、邪念を飛ばしていきます。
思考が起こっても、無理に消そうとせず、眠って行くような感じで、心を落ち着かせていきます。
そして全身で音楽を感じていき、音に合わせ、自然と体が揺れるのをそのままにして、思考がなくなり、体だけが揺れるようになれば、不安や疲れがとれていくでしょう。