ハイヤーセルフとは、高次の自分自身のことで、自分の本質と言ってもいいかもしれません。
純粋無垢な魂が、ハイヤーセルフで、僕の勝手な解釈ですが、魂=自分の本質だと思っています。
ハイヤーセルフは、高次の存在って言われていますが、本当の自分を今見失っているから、喜びや嬉しいといった気分がいいと思えることをしないで、些細なことで悩んだりして、ハイヤーセルフは遠い存在みたいに思い込んでいるのでかもしれませんね。
高次の存在は、もともとの自分自身のことなので、ハイヤーセルフを感じるには、本当の自分と繋がること、本当の自分を思い出すことだと思っています。
そうは思ってみても、毎日、ネガティブな感情に押しつぶされそうになって、重い空気感の中で身を置いて過ごしているとハイヤーセルフと繋がるのは無理かもって気持ちになってしまいます。
毎日、そんなにことの繰り返しで、凹んでしまうんですが、本当の自分が、早く気付けよ!って訴えているような感覚もあるんでよね。
そんな凹むようなことには、絶対、何らかの意味があるはずなんです。
ポジティブがあるから、ネガティブも感じる訳で、相対するものがあるから、二つの相反する概念が生まれます。
ポジティブがあるから、ネガティブもあるということで、二つでセットなんですよね。
でもまだネガティブなことがあると、そのことに反応して、凹んでしまう自分がいるので、その表の意味は何なのか、自分の内側で感じる声を聞く様にしています。
凹むようなネガティブなことがある裏には、ポジティブなことが隠されている。
そして本当の自分と向き合ってみる。
偽りの自分をやめること。
自分に嘘をつかないこと。
徹底的に自分ファーストにしていけば、本当の自分が何者なのか分かってきます。
そこで気付いたことが、本質的な生の自分で、それがハイヤーセルフの高次の自分に近づけることなのではないでしょうか。
それと直感は大事にしたいですよね。
何となくそう思うとか、この何となくという感覚のことです。
僕の経験から、何となくそうなるような気がすると思った時って、大方その通りになることが多いですね。
気分が良いときや心が穏やかなときの方が、直感が冴えていますね。
直感じゃないケースは、同じような出来事が経験となって、そう感じるようになる場合もあるかもしれませんが、ハイヤーセルフと繋がっている感覚は、本音の自分の声として、この直感で感じていくことが、大切だと思います。